鹿島神社 高砂市

鹿島神社

鹿島神社

兵庫県高砂市にある、鹿島神社です。
私が、この鹿島神社を知ったのは
ヤフーのおすすめに、表示されているのを偶然見たんですね。

ヤフーでは、鹿島神社そのものよりも、上の写真の
チタンで出来た鳥居を紹介している記事だったんです。

この記事を見て、私も実際に見てみたいと思ったんです。

チタンと言っても、外装がチタンパネルって事なんですね
本体は鉄骨で作られています、まぁそうりゃそうでしょう

上の写真に写っている、右下のバスと比べてもわかるように
かなり巨大な大鳥居です。

高さ:26メートル 幅:35メートル
柱間:18メートル 柱径:3メートル

この鳥居の大きさが、数値でもわかりますね

しかし、もう一つ、驚きなのが
耐久性:1500年

1500年って凄いですよね、今現在2018年ですから
今から1500年前っていうと、西暦518年
日本では、古墳時代とか大和時代と呼ばれていたときです
聖徳太子が574年生まれなので、聖徳太子が生まれる56年前

現在の平均寿命、女性が87歳なので1500年というと
約17回、輪廻転生で人生を過ごす事になります。

1500年っていう、時間って人間の一生からすると
想像を絶する長い時間なんですよね。

このような長い時間の耐久性がある鳥居ですから
今は、まだ新しくて、チタンっていう金属で
ちょっとありがたみががどうかなって感じですけど
実は、凄い鳥居の初期を目撃しているって事なんですね。

チタンの鳥居

チタンの鳥居

 

鹿島神社

鹿島神社

鹿島神社といえば、茨城県の鹿嶋神宮と同じかと思ったんですけど
鹿島神社、鹿嶋神宮の公式サイト、Wikipediaなどのネット情報を見ても
関連があるような、記述がないんですよね。

ただ、祭神が武甕槌命(タケミカヅチ)というのが共通ですね
この神様は、雷神であり、剣の神様、相撲の元祖でもあるんですね

ですから、ご利益として、昔は武士が戦の前にお参りして
勝利を祈願したんですね、そのなごりで、高砂の鹿島神社では
神社では珍しく、ローソクを灯し、線香を焚くんです。

それに、願掛けの為の神殿廻りや擦り願い石があって
年齢の数を廻るそうなんですね、数を間違わないように
祈願竹というのも用意されているそうなんですね。

神殿廻り

神殿廻り

大量の千羽鶴や絵馬が信仰の厚さを物語っていますね

神殿廻りの中には、撫でられて、つるつるになった
ダルマさんもあるんですね。

ダルマ

ダルマ

 

鹿島神社の参道を歩いて、本殿の下に到着すると
天気が良くて、太陽の光がタイミングよく入ると
山門が神々しいですね。

山門

山門

 

鹿島神社へのアクセス

 

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