名阪酷道の旅(旧25号線)

2020年8月16日(日)

旧国道25号線、名阪酷道、非名阪とも呼ばれています。
通常、大阪から名古屋方面、私の場合は鈴鹿サーキットへ行くことが多かったですが、このとき走るのが、有料区間の西名阪自動車道と天理からつづく名阪国道です。

いつも、名阪国道を走行しながら、いつか旧25号線を走ってみたいと思ってました。

それ以前に、高校生の頃、原付きで鈴鹿サーキットを目指して、当時ナビなどないですから、どこかわからん山の中で、諦めた苦い思い出があるのです。

3:00 起床
スマホのアラームも鳴っていたのですが、すぐに起きれず

4:00 出発
予定より少し遅れましたが、なんとか夜明け前に出発することが出来ました。

5:40 セブンイレブン天理インター南店
ここで、トイレ休憩と2回めの朝食にします。

大阪の自宅を出発し、国道170号線(外環状線)沢田交差点から、国道25号線を走行して来たのですが、ここからが名阪酷道の本番です。

天理ダム

天理ダム

天理ダム

最初にあらわれた、撮影スポットが天理ダムです。周囲を一周できるようですが、今日は国道25号線から撮影して、次へ進みます。

五月橋

今回の旅のメインにしていたのが、この五月橋です。

五月橋

五月橋

令和2年2月に、新しい五月橋になっています。

さつきばし

さつきばし

旧さつきばしは、撤去作業が始まっています。旧さつきばしの向こうに見える、赤い橋は名阪国道の五月橋です。

さつきばし

さつきばし

新しいさつきばし、古いさつきばし。古いさつきばしは、道幅も狭かった事がわかりますね。

さつきばし

さつきばし

さつきばし

さつきばし

さつきばしの下は、名張川が流れています。当時は釣りをしている人もいました。

名張川

名張川

加太川

さすが名阪酷道、風景のいい場所があっても、車をすぐにとめて写真を撮影するのが難しく、三重県亀山市まで来てしまいました。
加太川、ちかくに関西本線の加太駅もあります。大阪南部に住んでいる私は、加太を「かだ」と読んでしまいます、これは和歌山県にある加太が身近だからです。しかし三重県亀山市の加太は「かぶと」と読みます。

加太川

加太川

加太川

加太川

坊谷隧道

三重県亀山市に入ると、加太鉄道遺産という標識が目に入ります。私も事前のリサーチ不足で、よくわからなかったのですが、現在もJR関西本線として現役で鉄道が走っていますが、加太鉄道遺産として、登録されているそうです。こちらの坊谷隧道だけでなく、他にも数箇所あるようです。

坊谷隧道

坊谷隧道

私が、走行したのが、お盆休みの日曜日だったのですが、平日は近くに採石場がありダンプカーが結構走っているようです。

この後、道の駅 関宿で早めの昼食にし、帰りは通常の名阪国道で帰ってきました。

エブリイジョインターボ燃費

走行距離:481km
給油量:28L
燃費:17.1km/L

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