薫蓋樟
くんがいしょう、くんがいくす、と呼ばれている、クスノキの巨樹・巨木です。
薫蓋樟という名前は、千種有文という人が詠んだ和歌に由来しているそうです。歌碑もあります。
大阪府門真市にある、三島神社(みつしまじんじゃ)にあります。
三島神社は、町中にある小さな神社で、薫蓋樟がないと、どこにでもある地元の氏神様って雰囲気ですが、薫蓋樟の圧倒的な存在感で、独特な雰囲気があります。
樹齢は1000年以上。1938年(昭和13年)に国の天然記念物に指定。大阪府内最大、日本国内でも有数のクスノキだそうです。
1000年前といと、日本では平安時代です。
下の画像は、三島神社の裏の公園から撮影しましたが、薫蓋樟一本で神社を覆い尽くす大きさです。
下の画像は、駐車場から撮影しました。
パソコンで見られている方は、画像クリックで大きな画像で見てくださいね。太い枝が切り取られた跡があるので、以前はもっとスケールが大きかったのだと思います。
私は植物に詳しくないのですが、これは南天でしょうか?近くの民家にとても綺麗に実をつけていたので、薫蓋樟をバックに撮影しました。
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走行距離:83.9km
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